最高気温が35度以上の日は、な〜んにも出来なくても熱中症にさえならなきゃOKの「捨て日」ということにしているが、
今年はあと何日を「捨て」ることになるんだろう。
今日も予定をキャンセルして、家から一歩も出ずにクーラーの効いた部屋でおとなしく過ごしていた。
暇なのでカットソーの襟でも詰めるか…と思い立ち、
屋根裏部屋に置いてあるミシンを取りに行った。
(我が家にはアパートなのになぜか屋根裏部屋がある)
リビングの天井についている金具を棒に引っかけて、隠し階段を降ろす。
その階段を使って屋根裏にのぼってみると、明らかに室温が40度以上あって息をするのも苦しく、慌ててミシンを抱えながら涼しいリビングに降りた。
こんなに暑いなんて… このままでは屋根裏に放り込んである要らない洋服や布団やスーツケースが、夏の間に全部溶けてネバネバになってしまうんじゃないか?と思った。
屋根裏部屋には空調も換気システムも無く、薄っぺらい屋根に太陽光が直接降り注ぐので、ひたすらに熱がこもり続けているのだ。恐ろしいことである。