私は化粧が好きだけど、いわゆるフルメイクをほとんどしない。
- ほぼ毎日… 日焼け止め、眉毛、リップ
- わりと頻繁に… コンシーラー、パウダー、アイシャドウ、アイライナー、チーク
- 滅多にしない… 下地、ファンデーション、ビューラー、マスカラ
いつもは塗らないファンデーションを、
「今日はいっちょ塗るぞ!」と思って塗ると
あまり綺麗に仕上がらないことが多い。
もちろん慣れてなくて塗るのが下手というのもあるだろうが、
主な原因はそれではなく、肌の状態にある。
下地+ファンデーションを綺麗に仕上げるには、
肌の表面に溜まった余分な角質を落としてツルツルにし、
なおかつ保湿を「そんなに?」と思うレベルまでやらないといけない。
(だから毎日フェイスパックをするなんていう話が出てくるのだ)
けど正直、
ファンデーションとか塗らずに日々過ごすぶんには、
保湿はほどほどに(荒れない程度に)やっておけば問題ないし、
角質に至っては、私は肌が薄いため落としすぎない方がかえって調子が良かったりする。
見た目も別に、汚くはない。ファンデを塗りさえしなければ。
何が言いたいかというと、
「化粧がうまく乗る用」のスキンケアの様式というのがあって、
フルメイクを日常的にする人はそっちをやっていく必要があるけど
そうでもない(たまにしかファンデを塗らないような)人は、
そっちに合わせようとすると、コストやコンディションの面で不都合が生じるな〜と思った、という話。